今回は、北見工大に留学を決めた理由や日本での生活、Tさんの今後の目標等についてお聞きしました。

大学院博士後期課程 共創工学専攻 1年
T さん
博士後期課程2023年入学(博士前期課程2021年入学)/出身国:ベトナム
北見工業大学を選んだ理由を教えてください。
技術実習生として働く中で出会った
工大生たちに感銘を受けました。
近隣の町で技能実習生として働いていた時に、北見工業大学の学生と交流する機会がありました。彼らは非常に熱心で、専門知識や技術力に優れていることに感銘を受けました。
また、北見工業大学は産学連携や実践的な教育に力を入れており、産業界とのつながりが強いという印象を持ちました。将来の就職やキャリア形成において、学んだ知識を実際の現場で活かすことができる可能性が高いと感じました。
さらに、北見工業大学のカリキュラムや専攻にも興味を持ちました。自分の将来の目標や興味がある分野に関して、充実した教育プログラムや研究環境が整っているという評判を聞きました。
そのため、自分の専門分野を深く学び、専門知識を身につけることができると期待し、北見工業大学を選ぶことにしました。
今の学科・コース(プログラム)を選んだ理由を教えてください。
日本式の農業技術を学び、
より化学的な視点から研究を行いたい。
日本の農業の美しさや高度な技術に感銘を受け、自身も母国の農業および環境改善に貢献したいと考えたことが主な理由です。
また、これまで化学の専攻経験もあり、化学的な視点から農業に関する研究を行いたいという思いもありました。
北見工業大学の学科や専攻は、自分の興味や専門分野に対する学びの充実度、研究環境の整備、農業分野との産学連携などの観点から、自身の研究や貢献意欲を具体的に実現するための最適な選択肢だと考えました。

日本(北見)での生活や母国との違いについて教えてください。
北見の冬の寒さと、
ゴミ分別の水準の高さ。
・気候と気温の差
日本の冬は非常に寒く、特に北海道の北見は雪が多く降ります。これは母国では経験しない光景です。
・ゴミの分別
ゴミの分別が非常に重要で、異なるカテゴリーのゴミを分けて捨てることが求められます。
これらは一般的な違いですが、個々の経験や文化的な差異は人によって異なることもあります。
異文化での生活においては、新しい環境に順応し、地域の習慣やルールに敬意を払いながら、自身の経験や文化とのバランスを取ることが重要です。
また、母国との違いを通じて新たな視野を開き、異文化理解を深める機会として捉えることも大切です。

好きな日本食を教えてください。
最初は生魚や生肉の新鮮さに驚き、
日本に慣れた今は漬物も好きに。
最初は寿司や焼肉が新鮮で好きな味でしたが、徐々に日本の味付けに慣れてきてラーメンや漬物も好きになりました。
北見工業大学のお気に入りの場所と理由を教えてください。

これまでの大学生活で困ったことはありますか?
大学院は研究活動がメインで、
先生の名前を覚えるのも一苦労。
私は大学院からのスタートだったので、授業が少なく先生の名前をあまり覚えられず苦労しました。
新型コロナウイルス感染対策のため、オンライン授業が多く実際に会えなかったのも原因でした。
今は対面授業になり、話したいこともすぐ話せるようになりました。
おすすめの勉強方法はありますか?また、勉強中にリフレッシュしていることを教えてください。
朝の静かな時間に集中して、
ネットより本を活用すること。
早寝早起きを心掛け、朝の静かな時間に集中することです。
気になったことはインターネットより本で調べることが理解しやすく、覚えたことは忘れづらいと感じています。
リフレッシュ方法は、先生や他の留学生と交流することや、自分の好きな本を読むことです。
将来の夢やこれからやってみたいことを教えてください。
母国の農業の現状を変革し、
貢献できる研究者を目指したい。
私は、農業や環境改善に大きな関心を持っており、健康や環境も害しているような母国の農業の現状を変革するために、研究者として貢献したいと考えています。

最後に、北見工業大学への進学を考えている高校生へ、先輩としてのアドバイスやメッセージをお願いします。
興味を持った分野に挑戦しましょう!
入学してから研究室に入るまでには、自分のやりたい研究テーマがはっきりと決まっていない人も多いと思います。
しかし、大学での学びや経験を通じて新たな興味や関心が芽生えることもあります。
自分が興味を持った分野に積極的に挑戦し、探求心を持って学ぶことをおすすめします。