6・7・9月の全3回、「北見工大への志願を考えている」、「北見工大をもっと知りたい!」という受験生や保護者のみなさまを対象とした、令和6年度オープンキャンパスを開催し、3日間で延べ485名の参加がありました。
【第1回】6月23日(日)は、初の試みとして大学祭と同時開催し、本学学生を中心に構内がにぎわう様子を実際に肌で感じていただける一日となりました。
【第2回】7月27日(土)及び【第3回】9月23日(月)は、札幌・旭川から無料送迎バスを運行し、遠方のみなさまにも多数お越しいただきました。参加者は到着後に順次受付を行い、講堂内の資料が置かれた椅子に着席しました。
まずはじめに川村みどり副学長から本学の概要説明があり、続いて学生支援課から学生支援、就職支援など本学のサポート体制について説明しました。
その後、参加者が好きなテーマを自由に選択する「研究室公開」を開催し、各実施場所で用意された様々な実験等を体験しました。終了後に行ったアンケートでは「高校では少ししか触れなかった分野も大学では深く学ぶことができる」、「初めて触れる技術が多くあってとても面白かった」、「先輩方と直接具体的な勉強や生活の話を聞くことができて参考になった」などの感想が寄せられました。
15時からはコミュニケーションアトリウムをメイン会場に、2学科全8コースの担当教員や入試・学生生活等の担当職員が参加者からの疑問に答える「個別相談」を実施しました。
また、大学生協紹介のブースでは、北見工業大学生活協同組合の職員や学生委員会の学生が、実際に北見工大に進学が決まった後の生活サポートなどについて相談を受けました。
同時間帯には、本学の女子学生4人が学生生活や自身の研究について発表を行った「リケジョの輪」にも多くの参加者が集まり、熱心に耳を傾けていました。
さらに、本学ならではのユニークな学生団体が集まって「学生活動紹介」を実施し、宇宙開発サークル「Nociws」のCanSat(模擬人工衛星・探査機)操縦体験、ロボコンチーム「SUMARI」の各種ロボット操作体験、環境保全学生委員会「KITeco」の廃油キャンドル作り体験などを通して、大学のサークル活動を模擬体験しました。
当日実施したスタンプラリーでは、研究室公開、リケジョの輪または学生活動紹介、個別相談の各会場に用意しているスタンプを3つ集めた方にオリジナルミニサコッシュをプレゼントし、受け取った参加者からは喜びの声が聞かれました。
普段はなかなか見えにくい本学の学生生活を体験していただき、北見工業大学の魅力を身近に感じていただける機会になったのではないかと思います。ご参加いただいたみなさまありがとうございました。
オープンキャンパスの様子
[企画総務課 2024/10/22 更新]