
6月29日(日)・7月26日(土)、北見工業大学令和7年度オープンキャンパスを開催しました。
【第1回】6月29日(日)は、昨年に引き続き大学祭と同時開催し、真夏日を記録した暑さの中、本学学生を中心に構内がにぎわう様子を実際に肌で感じていただける一日となりました。今年度から導入したWebシステムOCANsで受付を行い、大きなトラブルもなく初回を終えることができました。
【第2回】7月26日(土)午前中は、事前申込不要で保護者の方も一緒に体験できるよう体験ブースとして全5テーマを出展し、学内を自由に回っていただきました。
また、入学後に実際に受ける授業の雰囲気をイメージしてもらえるよう、模擬授業として2つの講義プログラムを実施し、大学の授業は難しそう…と思っている参加者にも分かりやすく解説しながら講義を行いました。
お昼には学食ランチ体験として、本学の生協食堂において、定番メニューであるチキン竜田丼、またはヒレカツカレーのどちらかに味噌汁・サラダを付けたセットを事前申込の際に選択してもらい、無料で提供しました。
遠方から無料送迎バス(札幌・旭川方面)でお越しの参加者も受付を済ませ、事前申込をした方は学食ランチ体験、通常メニューを希望する方は各自カウンターで好きなものを選び、お召し上がりいただきました。学食の人気メニューをおいしそうに味わっている参加者の姿が見られました。
午後からは、講堂において本学に関する資料を配付し、川村みどり副学長から大学概要説明の後、「リケジョの輪」と題して本学の女子学生2人が学生生活や自身の研究について発表を行いました。続けて学生支援課から、学生支援・就職支援の説明など本学のサポート体制について説明しました。
また同時間帯には、各研究室等において体験学習を実施しました。体験学習は、令和8(2026)年4月に予定している学部改組後に設置構想予定の9つのユニットから各1テーマをご用意し、高校生1人につき最大2テーマを事前に申し込んで参加するため、ご自身が興味のあるテーマについてじっくり学んでいただきました。
終了後に行ったアンケートでは「直接学生さんと関わることができ、イメージがわくので良かった。」、「大学で勉強することも交えながら高校生でも興味を持てる内容で充実していた。」、「あまりにも面白い内容で時間があっという間でした。」などの感想が寄せられました。
15時からはコミュニケーションアトリウム周辺の講義室において、担当教員や入試・学生生活等の担当職員が参加者からの疑問に答える個別相談を実施しました。
また、大学生協紹介のブースでは、北見工業大学生活協同組合の職員や学生委員会の学生が、実際に北見工大に進学が決まった後の生活サポートなどについて相談を受けました。
16時からはコミュニケーションアトリウムにおいて、本学ならではのユニークな学生団体が集まって学生活動紹介を実施し、情報処理技術研究会によるゲームや3DCGなどの制作物展示、天文部による星座キーホルダー作り、鉄道研究会による鉄道模型の体験運転やオリジナルキーホルダーの配布などを通して、大学のサークル活動を模擬体験していただきました。
さらに、午前・午後の2回にわたり、学生広報委員を案内役として学内見学ツアーを実施しました。当日はあいにく、雨が降ったり止んだりの空模様だったため、屋内の主要施設を中心に構内を回り、各所の説明を行いました。
普段はなかなか見えにくい本学の学生生活を体験していただき、北見工業大学の魅力を身近に感じていただける機会になったのではないかと思います。ご参加いただいたみなさまありがとうございました。
第3回オープンキャンパスは、9月20日(土)に開催します。申込期間は8月13日(水)~9月9日(火)までですので、事前申込が必要なプログラムへの参加を希望する場合は、必ず期間内にお申し込みください。
※詳細は、オープンキャンパスのページをご覧ください。
