北見工業大学

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  • 学部改組のお知らせ(令和8年4月)
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    学部改組のお知らせ(令和8年4月)

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NEWS

ニュース

  • 学部改組のお知らせ(令和8年4月)

     本学は、令和8(2026)年4月、社会の要請に柔軟に応じるため、現在の2学科8コースから、ITやデータサイエ…

  • 令和7年度オープンキャンパス(全3回)を開催しました

     6月29日(日)・7月26日(土)・9月20日(土)の全3回、北見工業大学令和7年度オープンキャンパスを開催…

  • 女子小中学生対象「北見工業大学リケジョのWA」を開催しました

      10月5日(日)、北見工業大学において、小学6年生~中学3年生までの女子児童・生徒を対象とした「リケジョの…

  • 令和7年度オープンキャンパス(全3回)を開催しました

     6月29日(日)・7月26日(土)・9月20日(土)の全3回、北見工業大学令和7年度オープンキャンパスを開催…

  • 女子小中学生対象「北見工業大学リケジョのWA」を開催しました

      10月5日(日)、北見工業大学において、小学6年生~中学3年生までの女子児童・生徒を対象とした「リケジョの…

  • 【10/4・10/5開催】大学進学オンラインイベント「第16回夢ナビライブ2025」に参加します

     10月4日(土)・5日(日)に開催される日本最大級の大学進学オンラインイベント「夢ナビライブ2025」(主催…

  • 学部改組のお知らせ(令和8年4月)

     本学は、令和8(2026)年4月、社会の要請に柔軟に応じるため、現在の2学科8コースから、ITやデータサイエ…

  • 一般選抜及び学校推薦型選抜の学生募集要項を公表しました

    令和8(2026)年度工学部一般選抜学生募集要項及び学校推薦型選抜学生募集要項を公表しました。 詳しくは学部募…

  • 令和8(2026)年度工学部編入学第2次募集を実施します

    令和8(2026)年度工学部編入学第2次募集を実施します。 第2次募集の募集人員 推薦入試 学力試験入試 地球…

ABOUT CAMPUS

確かな専門性とともに 広い視野・柔軟な思考力を 身に付けます。

北見工業大学は日本最北の国立大学法人として、北海道東部オホーツク圏の中核都市・北見市に立地しています。周辺には、世界自然遺産に登録されている知床を始め4つの国立公園が広がり、厳しく鮮やかな四季折々の景色と豊かな自然に恵まれた地域となっております。このような環境において、北見工業大学では「自然と調和するテクノロジーの発展」をキーワードに、「人を育て、科学技術を広め、地域に輝き、未来を拓く」という理念のもと、専門分野の基盤的な技術や知識を有するだけでなく、分野横断的な学際領域や新しい分野の開拓にも柔軟に対応できる人材の養成を使命とし、地域の知の拠点としての役割を担っています。

FEATURE

北見工大の魅力

寒冷地工学に特化した教育・研究

北見工大は、寒冷地工学や雪氷工学など、寒冷地特有の課題に対応するための専門知識を学べる日本でも珍しい大学です。寒冷地の自然環境を活かした研究や技術開発が盛んで、特に寒冷地のインフラ整備やエネルギー開発などの分野で高い評価を得ています。

自然環境に恵まれたキャンパス

北海道北見市に位置するキャンパスは、四季折々の美しい自然に囲まれています。自然との調和を重視した教育環境は、学生にとって学びやすく、リフレッシュしながら学ぶことができる点が魅力です。地域との連携、地元の産業や社会問題に取り組む実践的な学びが可能です。

実践的な教育プログラム

北見工大は、実践的な教育に力を入れており、企業との共同研究やインターンシップを通じて、学生が実社会での経験を積む機会を提供しています。特に、技術者としての実践力を養うためのプロジェクトベースの学習が充実しており、卒業後の即戦力としての評価が高いです。

FACULTY

工学部紹介

2026年、 北見工業大学の学びが変わります。

1学科「複数分野制」へ

これからの社会に求められる、ITやデータサイエンス分野の学びを全学共通基礎教育科目として充実させた1学科複数分野制へ改組します。

先進工学科 データサイエンス基礎/リベラルアーツ/情報科学

データサイエンス基礎/リベラルアーツ/情報科学

自然科学と数理データサイエンスの基礎科目及び専門分野移行のための導入科目を設けるとともに、外国語や技術者倫理、人間力養成科目などを工学技術者のリベラルアーツ科目群として設け、すべての専門分野に共通する基盤科目として位置付ける。

情報エレクトロニクス分野

機械・エネルギー分野

社会基盤・環境分野

応用化学・生物分野

分野に関わらず選択可能

●分野に関わらず選択可能

データサイエンス ユニット

Data Science

データの収集や解析・活用を通じて、情報通信システムのみならず、電気・電子、機械、土木・環境防災、バイオ・食品、化学・材料といった基盤分野の課題解決に貢献でき、データ駆動型問題解決手法と関連する基礎スキルを総合的に学びます。

1
講義ピックアップ
データサイエンス工学 I・II・III

データサイエンスにおけるデータの分析手法とデータ分析の様々な解析手法について技術的理論を学び、産業社会や教育文化の様々な課題を解決する事例や方法について学びます。

データサイエンス演習 I・II

各分野で開講されている基礎科目や専門分野と関連するデータサイエンスのテーマについて、講義で学んだ知識を活かし、実データに基づいて問題を解決できる実践能力を身に付けることができます。

「為せば成る」の精神で、
エキスパートな人財を
目指してください。
2
研究室ピックアップ
計算情報生物学研究室

タンパク質は巧妙な分子機械であり、その動作機構は重要な研究課題となっています。本研究室では、深層学習などのデータ科学的手法と計算機シミュレーションの双方を駆使してタンパク質分子の機能発現機構の解明に挑みます。

テキスト情報処理と観光・スポーツ情報学研究室

ビッグデータを活用して様々な社会問題の解決や支援技術の開発を目指しています。特に、自然言語処理、観光情報学、カーリング情報学(アルゴグラフィックス北見カーリングホールを使います)に関する研究テーマに取り組みます。

複雑系情報学研究室

マルチエージェントシステムを使用し、個人の行動決定をシミュレーションすることで快適な社会システムの構築に役立てます。また、生体計測データ(脳波など)を利用したロボット制御などの研究を行っています。

数学研究室

数学研究者のグループです。解析学、幾何学、代数学など、幅広い専門分野をカバーしています。これらの分野をはじめ、データ解析の基盤となる数学や統計的手法に関する理論について研究することができます。

●情報エレクトロニクス分野

情報工学・宇宙理学 ユニット

Computer Science and Astronomy

情報と宇宙を2大テーマとして、ビッグデータやAI、VR、ホログラフィー、画像工学、音声処理、水中通信、電磁波シミュレーション、宇宙物理学、銀河天文学など、分野の枠を越えた実践的かつ先進的な工学・理学分野を学びます。

1
講義ピックアップ
情報工学・宇宙理学リサーチ

情報工学・宇宙理学ユニットでは、3年生のうちに研究室に仮配属され、各研究室の専門的な研究を体験しながら、調査・実験・解析などを学び始めることができます。

天文学演習

望遠鏡やAIを用いた解析、数値シミュレーションを通して、観測と理論の両面から天文学の手法を実践的に学びます。

常識を超えた未来へ、
新たなIT技術を創造しよう。
想像を超えた世界へ、
宇宙の理を解明しよう。
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研究室ピックアップ
光情報処理研究室

立体表示技術やバーチャルリアリティ技術など、人間の視覚に関連する研究を行っています。透明材料の研究から脳波を用いたインターフェース(BMI)、VRアプリケーション開発など多岐にわたる研究を行っています。

ビッグデータ分析研究室

AIや画像工学などの情報科学技術と、最先端の大型望遠鏡の観測で得られた天体ビッグデータを組み合わせ、遠方宇宙、特に約100-135億光年先の銀河の形成・進化メカニズムについて研究しています。

数理波動システム研究室

電気の代わりに光と影を使う高性能なコンピュータ(人工知能)を研究しています。わずかな電力で動作し、大量のデータを同時に処理できます。新たなプログラミング言語や発表資料・教材の自動生成システムの開発も行っています。

CEM(Computational Electromagnetics)研究室

次世代無線通信技術の発展を目的として、大規模並列計算技術、電磁波と熱の複合解析技術などを用いた準ミリ・ミリ波帯(〜300GHz)における電磁波の人体に対する影響と電波防護指針の策定に関する研究を行っています。

●機械・エネルギー分野

機械システム ユニット

Mechanical Systems Engineering

機械工学の基盤をなす力学、設計・制御および生産に関する専門知識に加え、計測技術やデータ解析、数値シミュレーションなどの先端技術を理論と実践の両輪から体系的に学修することで、複雑かつ高度な機械システムを創造・活用できる技術者を養成します。

1
講義ピックアップ
ロボット制御工学

ロボットの制御系設計を題材として、機械システムの知能化に必要な制御工学の基礎を学びます。エンジニアとして必要な機械やロボットのアクティブ制御に関する知識を習得することができます。

機械工学データ解析

機械工学分野で計測された実データやシミュレーションデータを分析する際、適切なデータ処理と可視化技術は不可欠です。データの清浄化、整然化および可視化のエッセンスを学習します。

その一足が、道となる。
失敗を恐れず、前へ、前へ。
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研究室ピックアップ
生体メカトロニクス研究室

日本の農業人口の減少と高齢化に対して、機械工学や人工知能、制御工学やロボット技術で農業を支える研究や、スポーツにおける人体や道具のダイナミクスの解析やスキルの理論的な解釈についての研究を行っています。

極限環境サイバネティクス研究室

動物や人工エージェントは、予測困難な動的環境で極端な行動を求められます。地球上の動物はそうした環境で進化・生存してきました。私たちは動物の生きる「技術」を学び、それを人間技術へ展開するバイオミメティクス研究を行います。

伝熱システム研究室

熱・エネルギー貯蔵、省エネルギーシステム、極低温冷凍機など、熱移動やエネルギー変換に関連する研究や技術開発を行います。写真は、蓄熱材の融解を伴う熱流動を解析するため、強力なレーザー光を用いて流れを可視化する実験の様子を示しています。

流体工学研究室

流体関連振動、噴流、風車の開発など流れの研究を行っています。風洞・水路でモデル実験を行い、各種センサーを使ってデータを計測します。可視化観測と合わせて解析・検討し、流れの解明と制御に挑戦しています。

●機械・エネルギー分野

エネルギー工学 ユニット

Energy Engineering

カーボンニュートラルの実現に向けた「再生可能エネルギーと電力システム」、「水素エネルギーと蓄電材料」、「省エネルギーと半導体」等の知識を統合して、エネルギー問題に対処するためのエネルギー工学の基礎と幅広い応用知識を学びます。

1
講義ピックアップ
エネルギー・半導体工学実習

エネルギー工学ユニットにおいて卒業研究を行う上で必須となる実験などの基礎実技を習得するとともに、研究室配属後の研究、研究室での生活について、体験学習を通じて学びます。

エネルギー・半導体工学実験

卒業研究を行う上で必須となる基礎実技を習得するとともに、エネルギー光学ユニットのユニット発展科目に関連した実験テーマを通して講義で学習した理論を確かめ、理解を深めます。

 次世代で活躍するエンジニアや
開発者を育成するために、
考える力と
協力する大切さを養う。
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研究室ピックアップ
集積エレクトロニクス研究室

私たちの生活に欠かせない半導体のさらなる高性能化や技術革新、企業との共同研究を通じて、多様な体験を積み重ねることができ、リアルな研究環境でのスキルを身につけるチャンスがあります。センシング技術を活かした「おいしさ」に関する先進的な研究にも取り組むことができます。

電力・電気機械研究室

再エネを核とした水素・アンモニア発電、系統解析、マイクログリッド、自動車をはじめとする運輸システムなどを擁する次世代電力システムを研究しています。ガスハイドレートによる畜エネルギーや新型インバータ制御の研究も特徴的で、持続可能な未来を目指しています。

無機材料工学研究室

全固体型リチウムイオン二次電池をはじめ、金属空気二次電池など次世代蓄電デバイスの開発を行っています。また、他大学や企業との共同研究を積極的に行っており、材料設計からデバイス開発まで幅広い研究を行っています。

反応化学エネルギー研究室

天然ガスの主成分であるメタンを含む温泉付随メタンやバイオメタン、海底・湖底メタンハイドレートなどから二酸化炭素(温暖化ガス)を生成することなくクリーンエネルギーである水素を製造する研究および触媒開発を行っています。

●社会基盤・環境分野

環境防災・インフラ ユニット

Disaster Prevention and Infrastructure Engineering

人々の安全・安心で快適な生活や持続可能な社会を支えるインフラ整備・防災・環境保全に関する基礎・応用知識を身に付け、社会の未来を想像するインフラの設計・構築・維持・管理に携わる技術者を養成します。

1
講義ピックアップ
橋梁工学

構造美と機能美を備えた橋梁について、形の創造から部材設計までの一連の”デザイン”を学びます。コンサルタントで多くの橋梁を設計してきた教員による実践的な指導を行います。

河川工学

河川を流れる水や土砂等の動態を理解し、洪水による水や土砂の氾濫から命と財産を守る技術、河川の水を利用する技術、河川内の動植物の生息環境の保全・創出の技術を学びます。

考えてもみなかった、
新しい知見に出会える。
それが工学の面白さ。
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研究室ピックアップ
インフラマテリアル研究室

寒地のコンクリートは凍害や塩害などの複合的な劣化によってひび割れが進行し、構造物の耐久性が低下します。本研究室では、従来の補修方法を超える、自己修復機能を有する新たな補修・補強材の開発を目指しています。

地圏環境防災研究室

国内外の寒冷地域を対象に、気候変動による斜面変動や永久凍土環境の変化の実態を捉えることを目的とし、地形学・地質学の手法に加え、リモートセンシング技術や物理探査手法を活用した研究に取り組んでいます。

沿岸域工学研究室

河川〜海域まで、様々な水理現象(河川流、潮流、波浪、津波など)がみられます。 環境・防災の観点からそれらの現象解明と課題解決を目的とした研究を進めています。

交通工学研究室

交通インフラは時代や文化を反映するものです。劇的に変化する未来のモビリティ社会へ向けて、工学に加え生理心理学やネイチャーポジティブの視点から、人と環境にやさしく持続可能な交通インフラに関する研究を行っています。

●社会基盤・環境分野

雪氷理工学 ユニット

Cryospheric Science and Engineering

寒冷雪氷圏における普遍的な物質である雪氷やガスハイドレートを対象として、 物理・化学系分野を主体とした理学的基礎から土木・環境防災系に密接に関わる工学的応用までを総合的に学びます。

1
講義ピックアップ
雪氷学

地球科学や防災科学の観点で重要な物質である雪氷を対象として、氷の構造・物性、雪結晶、積雪、氷河・氷床、凍土・凍上、海氷、宇宙雪氷等に関する基礎知識を学びます。

環境・エネルギー工学

温室効果ガスであるメタンの貯蔵庫であり、将来のエネルギー資源としても注目されるガスハイドレートについて、地球環境への影響評価や資源開発、工学的応用について学びます。

学生時代は、社会や世界に
飛び出す準備期間。
オリジナリティを磨き、
新しい可能性に挑戦しよう。
2
研究室ピックアップ
氷海環境研究室

氷海環境研究室では、主に現地観測や衛生観測によって海氷量の変動を調査し、地球環境監視や氷海の資源・航路利用に関する研究を行っています。スマートカメラなどの機器を開発し、生態系モニタリングやデータ駆動型観光など異分野融合研究にも取り組んでいます。

雪氷環境研究室

雪氷環境研究室では、雪氷現象を調査研究することを通じて、自然環境に対する理解を深めます。活動の場はオホーツク海の流氷や知床の永久凍土といった道東のユニークな雪氷環境にとどまらず、世界の雪氷圏(例えば南極氷床内陸部)に広がっています。

環境評価・計測研究室

ガスハイドレートの結晶特性を利用した低炭素資源の有効活用と省エネルギー・低環境負荷技術への応用、摩周湖水中の人為起源汚染物質の計測方法開発と評価、海底表層型メタンハイドレートの生成環境・機構等の研究を推進しています。

ハイドレート研究室

ハイドレート研究室は、北海道沖での海洋調査により天然ガスハイドレートを採取し、また実験室内で様々な種類のガスからガスハイドレート結晶を人工的に生成して、結晶の物理化学的性質に関する研究を進めています。

●応用化学・生物分野

マテリアル・半導体 ユニット

Materials and Semiconductor Engineering

省エネルギー、医療、デジタル社会などを支える新材料の創製を目指し、物理や化学、生物の基礎から、薄膜作製やナノテクノロジーの応用まで幅広く学び、先端材料や半導体分野で社会課題を解決する人材を養成します。

1
講義ピックアップ
ナノフォトニクス

各種材料をナノスケールに加工したナノ材料は、独特な光学特性・機能を持つため様々な分野に応用されています。講義では、半導体量子ドットや金属ナノ構造の作製手法や応用事例について紹介・解説しています。

マテリアル・半導体工学実験

様々な実験テーマを通じ、金属・半導体材料の作製や電気的・光学的性質の評価、結晶構造の解析、微細構造の観察についてを実践し、材料の諸物性と機能発現との関連性や、各種デバイスの動作原理についてを学びます。

「今」は過去の自分が
作ってくれたもの。
小さなことに一憂せずに
やりたいことを貫こう。
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研究室ピックアップ
電子材料研究室

ナノ構造・ナノレイヤの活用による有機EL素子などの発光デバイスの高性能化や、low-Eコーティング等の省エネルギー化に有効な金属薄膜、ガスセンサーへ応用可能なポーラス金属膜についての研究をしています。

ナノ材料機能研究室

省エネルギー効果の優れた調光・調色機能を有するスマートウィンドウや擬似キャパシタなどのエネルギー貯蔵デバイスの開発を目指して、新規な「薄膜材料」と「ナノ構造材料」の研究を行っています。

医療材料研究室

病気やけがで失われた身体の機能を修復するために、金属などの人工物を体内に埋め込むことなどあります。私たちはより安全な治療に貢献するために、ナノテクを駆使して、人工物の生体適合性を高める研究を行っています。

分子変換化学研究室

医療品、化粧品、香料、繊維そして有機EL材料など生活に欠かせない有機化合物を合成するための高度分子変換技術を、遷移金属触媒や有機分子触媒を用いて開発しています。研究室では化合物の合成経路の構築や化学反応および触媒の設計を行っています。

●応用化学・生物分野

生命化学・食品科学 ユニット

Biochemistry and Food Science

オホーツク地域に特徴的な素材の利用法や、地域産業における課題を、化学を基盤とするバイオテクノロジーおよび食品工学を駆使して解決し、人間性と社会性を備えた技術者として活躍出来る能力を養成するユニットです。

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講義ピックアップ
微生物学

微生物は、感染症、地球規模での物質循環、バイオ産業などに関与しています。本講義ではそのような微生物の生理、遺伝、代謝などの基礎知識ならびに利用技術に関して講義します。

食品栄養生理学

食品はタンパク質、炭水化物、脂質などの栄養素で成り立っています。本講義では、消化器系の生理機能、栄養素の消化・吸収・体内運搬、栄養素の代謝、生活習慣病との関連について学びます。

生き方は、コスパや
タイパだけじゃない。
好奇心こそ、 人生を
豊かにしてくれる。
2
研究室ピックアップ
植物分子工学研究室

植物が正常に変化する生育環境に適応できる仕組みの研究を行っています。また、オホーツクのハッカ栽培の歴史や技術に学び、薬用・香料植物の育成に役立つような植物研究も行っています。

バイオプロセス工学研究室

微生物の分離・解析・育種・培養技術について研究しています。人工知能の導入により、バイオ生産プロセスのスマート化、効率化を目指します。次世代バイオ材料・食品・医薬品分野での活躍が期待されます。

食品栄養化学研究室

機能性食品の開発を目指し、培養細胞を用いた基礎研究を行っています。オホーツク地域の食材に含まれるポリフェノールなどの生理活性成分の抗アレルギーおよび抗炎症作用機序を解明することで、食と医療の発展に貢献します。

高分子化学、生体分子化学研究室

高分子には、プラスチックやゴムなどの合成高分子や、タンパク質、核酸、多糖などの天然高分子があります。モノマーの構造や結合の順序、高分子の長さを変えて、高機能な高分子材料を作ることができます。プラスチック光学材料やバイオマスを利用した多糖類の合成および機能について研究しています。

●分野に関わらず選択可能

マネジメント工学 ユニット

Management Engineering

工学者・技術者として活躍するためには、工学的な知識だけではなく、企画力・提案力・組織力・経営力などのマネジメントの能力が必要とされます。マネジメント工学ユニットでは、工学の専門学力とマネジメント力の2つの力を身に付けます。

1
講義ピックアップ
産学官連携概論

私たちの社会をよりよくするための取組として、産学官連携活動が積極的に推進されています。幅広い活動を推し進める産学官連携のその本質と基礎的な知識について学びます。

技術戦略論

技術戦略を考える上では、知的財産とプロジェクトマネジメントに関する知識は必須です。組織の成立・維持・発展に向け、経営者・管理者・技術者に求められる知的財産について学びます。

あらゆることに疑問を抱いて、
解決する能力を実践的に学ぶ。
2
研究室ピックアップ
産学官連携価値創造研究室

「産学官連携」とは、産業界、学術機関、行政が、社会をより良くするために協力しそれぞれの機能を融合・発揮することです。産学官連携価値創造研究室では、産学官連携の手法や有効性、「学」の機能に関する研究を行っています。

知的財産研究室

知的財産は将来にわたって私たちの社会や生活をより豊かにし、我が国の経済や産業を発展させるものです。知的財産研究室では、知的財産(特許や商標等)の管理に関する一般的知識や地域における役割に関する研究を行います。

経営工学研究室

経営工学研究室では、経営工学視点から作業現場における生産効率向上および生産性を確保するため、人材力向上に対する作業者の適性、知識・経験および職務満足などの個人差の低減対処方法に関する研究をしています。

産業支援工学研究室I

ロボットとAI技術を活用し、農業現場への応用に特化した研究を行っています。AIやIoT技術を活用し、作物の中間管理、自動収穫、病害虫の検知、精密農業の実現を目指します。持続可能な農業の未来を支える次世代技術の創出に取り組んでいます。

産業支援工学研究室II

土木工学や地盤工学の知見を活用し、寒冷地特有の地盤災害の軽減、ジオシンセティックスなどの土木資材を活用した地盤補強技術の開発、人口減少社会に対応した道路や道路付帯構造物の維持管理、林道や森林計測技術などの研究を行っています。

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改組特設サイトへ

地域未来デザイン工学科

北海道の第一次産業地域にある工業大学として地域産業振興を支援し、成果をグローバルに展開します。

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機械知能・生体工学 コース

社会や地域の課題を複合的な工学で解決する即戦力につながる学び。

Intelligent Machines and Biomechanics

機械工学の基盤となる力学に加え、制御工学、医療工学、ロボット工学などの応用科目を開講し、地域や社会が抱える課題を発見し解決できる能力を養成して、広い専門的視野と応用力を持った技術者を育成します。

1
こんな人におすすめ!

ICTや人工知能にも詳しい
自動車の設計者になりたい

ロボットや自動化技術で
地域の農業生産や酪農分野に貢献したい

メカトロにも強い
機械系の技術者になりたい

冬季スポーツ分野の技術者として
地元のみならず世界で活躍したい

医療用画像処理などを学んで
医療系メーカーの技術者になりたい

生体医用工学分野で高齢化問題に
貢献できる研究職に就きたい

テレワークを取り入れている
IT企業に就職して地元で働きたい

2
講義ピックアップ
メカトロニクス

アクチュエータやセンサ、動力伝達の基礎を学び、小グループ制により自律型移動ロボットを製作し、ロボットコンテストを体験して技術者の素養を習得します。

農業機械

農業機械工学はトラクター、耕うん機、播種機、収穫機械等の仕組みを学ぶ。畑作業現場と選果場等の見学を取り入れ、スマート農業や農業ロボット等の先端技術も学びます。

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情報デザイン・コミュニケーション コース

ソフト・ハードウェアを理解し、情報蓄積やプログラミング能力をトータル的に身につける。

Information Design and Communication

ソフトウェア・ハードウェアの原理・基礎を重視して情報通信技術に関わる技術者を養成します。Java 言語を用いて、実践的なプログラミング能力を磨きます。情報を蓄積したり、伝えたりするための技術も身につきます。

1
こんな人におすすめ!

ICT(情報通信技術)の分野で
働きたい

人工知能を学んで
ロボットの頭脳を作りたい

プログラミングを学んで
アプリを作りたい

SE(システムエンジニア)
として活躍したい

携帯電話やインターネットなどの
通信技術の分野で働きたい

情報技術者として地域にいながら
グローバルに活躍したい

テレワークを取り入れている
ICT企業に就職して地元で働きたい

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講義ピックアップ
JavaプログラミングⅠ・Ⅱ、
ソフトウェアデザイン工学

Java言語を用いたオブジェクト指向プログラミングの基礎からGUIやゲーム制作などの実践的なプログラミング技術までをみっちり学ぶことができます。

ワイヤレス通信工学

スマートフォン、タブレット等に代表されるIoT時代に必要不可欠な無線通信技術の基礎から応用まで幅広く学習し、将来的に情報通信産業で活躍できる学生を育てます。

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社会インフラ工学 コース

少子高齢化社会に向けた地域にふさわしい暮らしのあり方を創造する。

Civil Infrastructure

近未来の少子高齢化社会に向けた「寒冷地域のライフライン」、「高度情報通信社会」、「地域に適合したインフラ設備」等、地域の未来を創造する社会インフラの設計・構築・維持・管理に携わる専門技術者を養成する。

1
こんな人におすすめ!

土木系技術者として
社会の安全安心に貢献したい

鉄道や高速道路など、交通インフラの
整備や維持管理を学びたい

冬にも強い、快適な生活を過ごせる
インフラを作りたい

CADやGIS・GPSなど、
最先端の調査・設計技術を身につけたい

安全で安心な
住みやすいまちづくりを学びたい

ランドマークとなる橋やダム、
トンネルを作りたい

活力のある地域の
未来づくりに貢献したい

2
講義ピックアップ
建築技術

社会インフラの基礎工学として重要な土構造物の設計や施工の基礎的知識を習得する他、インフラのICT施工技術(情報化施工)等による施工管理方法について学びます。

交通基盤工学

時代に応じた人々の社会経済活動に必要不可欠な交通基盤について、国内外の最新動向を踏まえつつ、”人・乗り物・道路”の総合的見地から設計や管理手法について学びます。

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バイオ食品工学 コース

自然、農水産業、工学との融合。幅広い見識で食の未来を切り拓く。

Biotechnology and Food Chemistry

オホーツク地域をモデルとした素材や食品産業等における課題を、化学を基盤とするバイオテクノロジーおよび食品工学を駆使して解決し、人間性と社会性を備えた技術者として活躍できる能力を養成するコースです。

1
こんな人におすすめ!

工学的視点から地域の1次産業の
発展を支える技術者になりたい

バイオ食品工学の知識を活かして、
食品の開発をしたい

将来地元に戻って地域の特産を活かす
バイオ食品技術者として働きたい

将来、食品分野で地元で起業して、
大好きな地元を元気にしたい

人間性と社会性を兼ね備えた、バイオテクノロジーや食品の研究者になりたい

食品衛生管理者や食品衛生監視員として、食の安全安心を守りたい

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講義ピックアップ
微生物学

微生物は、感染症、地球規模での物質循環、バイオ産業などに関与しています。本講義ではそのような微生物の生理、遺伝、代謝などの基礎知識ならびに利用技術に関して講義します。

食品栄養生理学

食品はタンパク質、炭水化物、脂質などの栄養素で成り立っています。本講義では、消化器系の生理機能、栄養素の消化・吸収・体内運搬・栄養素の代謝、生活習慣病との関連について学びます。

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地域マネジメント工学 コース

技術や企画力、伝える術も大切な能力

Regional Management Engineering

基礎を工学に置き、オホーツク地域に固有の課題、多くの地域に共通の課題、そして幅広いマネジメントについて学びます。
またアクティブラーニングにより能動的に活動する力を養い、地域の振興に活躍する人材を育成します。

1
2つの「力」の融合

地域マネジメント工学コースは、地球環境工学科、地域未来デザイン工学科の両学科から、選択できるコースです。 各学科の専門コースを基盤コースとし、マネジメント力を身につけます。

技術者として貢献していくための基本的能力

工学の専門学力

  • 新たな技術を生み出す研究や開発を担う能力
  • 開発した技術を実用化するための設計や生産を担う能力
技術を活かし社会をリードしていくための応用力

マネジメント力

  • 組織の立ち上げ・運営など、組織をマネジメ ントする能力
  • 問題提起とその解決など、主体的な改革能力
  • ディスカッション、プレゼンテーション能力
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こんな人におすすめ!

地域でベンチャー企業を興したい

地域の企業経営者の後継者になりたい

地域環境の改善に役立ちたい

街づくりを仕事としたい

地域の産業支援と繋がる
新たな事業企画立案を手がけたい

工学を活かした
地域産業興しを目指したい

地方自治に関する仕事がしたい

工学技術者としての
マネジメント力を身につけたい

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講義ピックアップ
管理システム学

生産活動には、生産計画の立案や人員配置、生産効率と製品品質の改善と設計などが必須です。生産工程全体に携わる生産管理の基礎知識を学びます。

知的財産論

知的財産権の知識は交通法規と同様に常識的なものになってきています。知的財産について正しく理解できるよう、トピックなどを通じて知的財産の基礎を学びます。

令和6年度 学部就職データ

令和6年度の学部卒業生の就職決定率は100%です。 就職担当教員による個別の就職相談やキャリアアップ支援センターによる「進路選択ガイダンス」などの様々な取り組みによるものです。 また、本学の大学院進学率は41.2%と全国の工学部の進学率を上回っています。 地域別に見ると、企業の本社が数多く立地する首都圏を中心とした関東地方への就職者が多くなっていますが、Uターンで自分の出身地へ戻るなど活躍の場は多方面に広がっており、本学で培った知識や技術を活かし、自分が希望する地へと羽ばたいていける。それが北見工大です。

学部就職率

0
. 0% 全国平均 92.6%

※全国平均値データ「令和7年2月1日現在 文部科学省・厚生労働省調べ」

産業別就職状況(工学部全体)

  • 製造業
  • 公務員
  • 情報通信業
  • 建設業
  • 学術研究、専門・技術サービス業
  • サービス業
  • 卸売業
  • 電気・ガス・熱供給・水道業
  • 教育、学習支援業
  • 運送業、郵便業
  • 不動産業、物品賃貸業
  • 医療・福祉
  • 金融業・保険業
  • 農業・林業
  • 宿泊業、飲食、サービス業
  • 複合サービス事業

VOICE

先輩たちの声

南極観測隊員に憧れる私にとって、寒冷地にある大学は魅力的!

研究設備が充実していて、興味がある分野をとことん学べる!

個別担任制で先生との距離が近く、サポート面も充実している!

オープンキャンパスに参加して、学内の雰囲気がすごくよかった!

オホーツクの自然に囲まれたキャンパスで、学習環境も整っている!

総合型選抜など入試方式が多様でチャレンジしやすい!

北見は晴れの日が多く過ごしやすい!

地元では経験できない冬ならではのアクティビティが体験できたり、綺麗な雪景色が見れるので、新鮮な気持ちで毎日楽しんでいます。

地球未来デザイン工学科 社会インフラ工学コース
堀川 愛莉 さん
小学生の頃から科学実験が好きで、応用科学分野に興味があったから

地域密着型で実践的な工学を学べる環境、そして北海道ならではの課題に取り組む研究が多い点に興味を惹かれました。

大学院博士前期課程 工学専攻 応用化学プラグラム
今井 優杏 さん

ADMISSION

入試情報

令和7(2025)年度入学者選抜要項

北見工業大学の入学者選抜要項には、一般選抜、総合型選抜、学校推薦型選抜といった多様な入試方式が含まれています。
出願スケジュールや詳細の評価基準については、下記の情報をご覧ください。

入学者選抜要項はこちら

令和8(2026)年度学部入学試験日程

出願期間

令和8(2026)年
1月26日(月)~2月4日(水)

選抜等・日時

個別学力検査は課さない

合格発表

令和8(2026)年
3月6日(金)

入学手続期間

令和8(2026)年
3月7日(土)~3月15日(日)

学生募集要項はこちら

出願期間

令和8(2026)年
1月26日(月)~2月4日(水)

選抜等・日時

令和8(2026)年
3月12日(木)

合格発表

令和8(2026)年
3月20日(金)

入学手続期間

令和8(2026)年
3月21日(土)~3月27日(金)
学生募集要項はこちら

出願期間

令和7(2025)年
11月05日(水)~11月12日(水)

選抜等・日時

令和7(2025)年
12月06日(土) ※志願者多数の場合12月7日に及ぶ場合もあります。
※志願者が多数の場合は、10月27日(日)に
及ぶ可能性もあります。

合格発表

令和7(2025)年
12月17日(水)

入学手続期間

令和7(2025)年
12月18日(木)~12月24日(水)
学生募集要項はこちら 志望理由書(pdf) 学校推薦型選抜用推薦書(pdf) 学校推薦型選抜用推薦書(word)

出願期間

令和7(2025)年
09月26日(金)~10月03日(金)

選抜等・日時

令和7(2025)年
10月25日(土) ※志願者多数の場合10月26日に及ぶ場合もあります。
※志願者が多数の場合は、12月8日(日)に
及ぶ場合もあります。

合格発表

令和7(2025)年
11月05日(水)

入学手続期間

令和7(2025)年
11月06日(木)~11月12日(水)
学生募集要項はこちら 学修計画書(ユニット確定枠)(pdf) 学修計画書(第一次産業振興枠)(pdf) 学修計画書(冬季スポーツ枠)(pdf) 競技成績申告書(冬季スポーツ枠)(pdf)

出願期間

令和8(2026)年
01月19日(月)~01月26日(月)

選抜等・日時

課さない

合格発表

令和8(2026)年
2月13日(金)

入学手続期間

令和8(2026)年
3月7日(土)~3月15日(日)
学生募集要項はこちら 志望理由書(pdf)

資料請求

本学の入学者選抜はインターネットによる出願となります。掲載している学生募集要項(pdfファイル)を確認の上、出願期間内に本学のインターネット出願システムから出願手続を行ってください。
入学者選抜要項は冊子を請求することができます。お手元で確認したい方は、資料請求をご確認ください。

資料請求はこちら

インターネット出願

令和8(2026)年度入学者選抜の出願は、募集要項を確認の上、インターネット出願システムから行ってください。

STEP 1 必要な書類を準備
STEP 2 アカウント作成、出願登録
STEP 3 検定料の支払い
STEP 4 出願書類を郵送
STEP 5 受験票を印刷
STEP 6 合否結果を照会
詳細はこちらから(pdf) 出願ページはこちら

過去問題

過去問題はこちら

入試過去問題

内容

DORMITORY

学生寮紹介

本学では、学生に勉学に適した住環境を提供することにより、充実した学生生活に資することを目的とし、学寮「北苑寮(ほくえんりょう)」と女子寮「北桜寮(ほくおうりょう)」の2つの寮を設置しています。

鉄筋4階建て、インターネット設備完備!
学⽣⾃治運営も魅⼒!

寮の特徴

リーズナブルな
寄宿料

キャンパスへの
アクセスの良さ

生活に必要な
設備が整っている

寄宿料

寄宿料
15,700
(水道光熱費込み)
食費
15,000
 
雑費
10,000
 
合計 15,700 円/月(光熱水料含む)
所在地 北見市東陵町111番地2(大学まで徒歩5分)
概要 鉄筋4階建て(平成10年度改修)
入寮定員127人(男子119人、女子8人 ※女子は留学生枠のため、新規募集は行っていません)
共用施設として、洗濯室、浴室、シャワー室、談話室などがあります。
また、平日(9:00~16:30)は寮母が在室しています。
居室・設備 個室(約13.4m²)、バス・トイレは共用
机、椅子、ロッカー、ベッド(マットレス付き)、ミニキッチン(給湯、電磁調理機付き)、ブラインド、暖房設備、インターネット設備、テレビ持込可
寄宿料
(令和6年度)
[寄宿料]月額 17,400円(光熱水料含む)

※寮費は毎年度見直しされます。そのため、物価等の変動により改定されることがあります。
[維持管理費]60,000円

※維持管理費は備品代や寮内祭事の補助、人件費に使用しています。
4月に一括徴収が原則ですが、30,000円ずつ(4月と10月徴収)分割払いが可能となっています。
入寮時に一時金として別途10,000円(1回のみ)が必要
募集対象  [対象]学部及び大学院の男子学生
[人数]毎年度春季入学時期に募集し、新入生は25人程度、在学生は居室の空き状況により若干名となります。
[募集枠]前期日程入学者、学校推薦型選抜及び総合型選抜入学者等から合計15人、後期日程入学者から10人
その他 ・寮生自身により運営されている自治寮であるため、各種委員、風呂掃除、受付窓口当番などがあります。
・各種行事(寮祭、体育大会等)が行われます。
・ホームページURL:https://sites.google.com/view/hokuenryou
※在学生及び大学院生の募集は居室の空き状況によるので、担当へお問い合わせください。
より詳しく見る +

⽞関オートロック、インターネット設備完備!
光熱費込で家計にやさしい!

寮の特徴

水道光熱費込で
家計にやさしい

安全で快適な
生活環境

コミュニティーが
作りやすい

寄宿料

寄宿料
36,600
(水道光熱費込み)
食費
36,000
 
雑費
20,000
 
合計 36,600 円/月(光熱水料含む)
所在地 北見市東陵町111番地2(大学まで徒歩5分)
概要 鉄筋4階建て(平成26年度新設)
入寮定員24人
共用施設として、洗濯室、コモンラウンジ、面談コーナー、トランクルームなどがあります。
また、毎日(8:30~17:30)管理人が在室しているほか、玄関はオートロックで防犯カメラが設置されています。
居室・設備 個室(約17.9m²)、バス・トイレ・洗面台付き
机、椅子、ベッド(マットレス無し)、ワードローブ、ミニキッチン(給湯、電磁調理器付き)、カーテンレール、エアコン(冷暖房)、インターネット設備、テレビ持込可
寄宿料
(令和6年度)
月額40,300円(光熱水料・維持管理費等含む)
※寮費は毎年度見直しされます。そのため、物価等の変動により改定されることがあります。
募集対象  [対象]学部の女子学生
[人数]毎年度春季入学時期に学部新入生6人を募集します。
[募集枠]前期日程入学者、学校推薦型選抜及び総合型選抜入学者から合計4人、後期日程入学者から2人
より詳しく見る +

COSTS

入学時の費用と
経済支援制度について

初年度納入金

817,800
内訳
入学料
282,000
授業料
535,800

入学料は入学手続き時に、授業料は前期分267,900円を6月(2年次以降は5月)に、後期分267,900円を11月に、口座振替で納入をお願いいたします。
また、入学料・授業料ともに免除制度があります。申請方法・期間については入学手続き書類の中でお知らせします。

初年度納入金以外に必要な経費

学生教育研究災害傷害保険・
学研災付帯賠償責任保険

4年間 4,660

ノートパソコン必携化

本学では、BYOD(Bring Your Own Device)を推進しています。自宅や大学に持ち込んで使用することができるご自身のノートPCを用意していただく必要があります。

150,000~200,000

教科書(入学後)

本学で使用する、教科書を必要経費としてお支払いしていただきます。

1年間
40,000~50,000

返済不要
支援金

北見工業大学独自の経済支援制度があります

入学料の本学負担制度

試験区分 対象者 金額
前期日程 合格者の上位15人 282,000円
後期日程 合格者の上位13人
※収入要件があります

年間授業料額に相当する奨学金給付制度

試験区分 対象者 金額
前期日程 合格者の上位6人 535,800円
後期日程 合格者の上位4人
※月額 44, 650円×12 カ月

その他の
支援制度

免除制度・
奨学金制度
(学部)

本学は、独立行政法人日本学生支援機構の奨学金制度の対象校です。当該機構の奨学金制度には、給付型・貸与型があります。給付型は返済の必要の無い月々の奨学金に加え、入学料及び授業料免除がセットになっています。貸与型は卒業後、返済する必要のある奨学金で、入学料及び授業料免除は適用されません。申請は高校等在学時の予約申請に加え、入学後にも申請が可能ですが、申請期間がありますのでご注意ください。

連携ローン

経済的理由により修学を断念することのないよう、また、在学中の経済的問題が学業に影響を及ぼさないよう、学費の支払いの便宣を図るため、通常より低金利で利用できる教育ローン制度があります。

免除制度
(本学独自)

本学には給付奨学金による授業料免除制度以外に、私費留学生、3浪以上の日本人学生、風水害災害に被災した方を対象とした独自の授業料免除制度や、授業料納入期限までに納入が困難な方に対し、授業料の納入を一定期間猶予または 3分割する授業料徴収猶予、月割分納制度があります。

地元就職奨学金

本学卒業後、オホーツク管内の賛助企業で、3年以上勤務することを条件に学部4年次または大学院博士前期課程2年次の1年間、月額3万円の奨学金を給付する制度があります。

※経済支援制度の詳細はこちらをご覧ください。

GRADUATE SCHOOL

大学院紹介

”最先端の知識を身につける。 研究を通じて思索を深める。”

博士前期課程 工学専攻

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博士前期課程 工学専攻とは

多面的・複合的な知識・能力を有し地域社会や国際社会の発展に貢献できる専門技術者を養成

博士前期課程には1専攻5専修プログラムがあり、学部段階で獲得した基礎知識を基にして、工学全体に共通する基盤技術を学びます。そしてそれらの技術を応用開発に展開できる管理能力、コミュニケーション、問題解決能力、プログラミングスキル、倫理観等の資質と社会性を有した実践的な専門技術者を養成します。また、学部4年次からの大学院科目先行履修で、より高い学修効果を期待できます。

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プログラム内容

工学専攻には、専門技術者の養成を目的とした5つの専修プログラムがあります。

令和8年度から博士前期課程「データサイエンスプログラム」を新たに設置する予定です。6つの専修プログラムでは、それぞれ学部段階で獲得した基礎知識を基にして、工学全体に共通する基盤技術を学びます。そしてそれら技術を応用開発に展開できる管理能力、コミュニケーション、問題分析、課題抽出、問題解決、プログラミングスキル、倫理観等の資質と社会性を有した実践的な専門技術者を目指します。

大学院進学時
の免除予約
制度

入学後、大学院博士前期課程へ進学予定の学部3年生には大学独自の授業料免除制度があります。学部3年次前期時点で成績基準を満たしている者に対し、大学院博士前期課程進学後に発生する授業料を半額免除する制度となります。

特設サイトへ

博士後期課程 共創工学専攻

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博士後期課程 共創工学専攻とは

優れた専門性ならびに教養、倫理観、リーダーシップや優れたコミュニケーション能力を身に付け、集団的な知性(集合知)により持続社会の形成に資することができる知のプロフェッショナル人材を養成

2023年4月から、博士後期課程は1専攻「共創工学専攻」に改組しました。学部及び博士前期課程教育で培われた特定の学問分野にとらわれない幅広い視野と柔軟な思考力と高度な専門能力をさらに高い水準で身につけ、人々と協同して多様な専門知識を複合・相乗し、課題に応じて転化応用することで新しい価値を創造する異分野共創プロフェッショナル人材を養成します。

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プログラム内容

共創工学専攻は、優れた専門性ならびに教養、倫理観、リーダーシップや優れたコミュニケーション能力を身に付け、集団的な知性(集合知)により持続社会の形成に資することができる知のプロフェッショナルを育成・輩出するため、以下に示す学習・教育目標を設定します。

  1. 4つの専門領域(機械電気工学、社会環境工学、情報通信工学、応用化学)のいずれかに関する深く体系的な専門知識の修得
  2. 幅広い教養と豊かな人間性ならびに倫理観の修得
  3. 多様な専門知識を複合・相乗・転化した集合知で、複雑かつ多様な課題の本質を理解し、解決を図る能力の修得
  4. 国内外の多様な専門家と共同し、リーダーシップを発揮して、社会に受容される新しい価値を共創するためのコミュニケーション能力の修得

ACCESS

北見工大までのアクセス

Googleマップで見る

全国各地から北見までのアクセス

最寄りに「女満別空港」があり、
北見へのアクセスは、飛行機の利用が便利です。

資料請求 WEB出願